庭に植栽されてる我が家のヤツデ、和名は八手、でもでも、どの葉っぱを手に取ってみても葉は実際には8つに切れ込んで9枚に裂けているものとか、または6つに切れ込んで7枚に裂けているモノとか、8枚にというのはなかなか見つかりません。
ウチの庭で幸いにも8枚に裂けてる葉っぱが見つかりました。
丁寧に扱いまして、おばあちゃんが言うてたおまじない通りに今夜から……。
ヤツデは、ウコギ科ヤツデ属の白い花を付け、黒い実を付ける常緑低木。葉が大型で、大きく掌状に裂けた独特の形をしているのでよく目立ち、見分けやすい。晩秋に丸くまとまって咲く白い花は、昆虫に蜜を供給して受粉する虫媒花である。葉はサポニンを含み、去痰など薬効のある生薬にもなる。
和名ヤツデは、葉は掌状に深い切れ込みがあることに由来し、葉は実際には8つに切れ込んで9枚に裂けているものが多いが、「八手」の八は数が多いという意味がある。ヤツデの別名はテングノハウチワ(天狗の羽団扇)である。
漢名には「 八角金盤 (ハッカクキンバン)」や「 金剛纂 (やつで)」などがある。
ちょっと離れたところでキキョウが頑張って咲いてる
キキョウ(桔梗)キキョウ科
コムラサキシキブ(子紫式部)クマツヅラ科(シソ科)
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