散歩道で堤防から煤谷川に下りる斜面で
大きなキノコ、スマホで検索の結果
オオシロカラカサタケ(大白唐傘茸、Chlorophyllum molybdites)ハラタケ科カラカサタケ属の菌類であると教えてくれた。
その毒性は強く、オオシロカラカサタケは食べた事で救急車で運ばれ、生死の間をさまよったという報告もあります。
食用きのこのカラカサタケに類似しており、北米では最も誤食が多い毒キノコとして知られる。
食用キノコの「カラカサタケ」と似ているので謝って食べないように注意しましょう。
ご近所さんのお庭の木にぶら下がっていた、特定の植木じゃなくていろんな木にぶら下がってる。スマホで検索してたら「わんちゃんとこの庭の木にもぶら下げてみたら、どうぞそこの分持って帰って」「ありがとさん」と、我が家に来てから4~5年になるかな?
サルオガセモドキ(学名:Tillandsia usneoides)は、樹上から垂れ下がる灰緑色の植物である。遠目にはサルオガセに似て、またコケ類にも見えるが、パイナップル科ハナアナナス属
パイナップル科の植物は、多くがしっかりした葉を根出状、ややロゼット状に付け、その中心から花穂を高く伸ばす。花の派手で美しいものも多い。だが、本種は外見上は全く異なり、糸がもつれたような姿で樹枝上から垂れ下がり、全体の長さは5mにも達することがある。そのために外見がサルオガセに似て見え、またコケ類にも見える。これは個々には数センチしかない葉を数枚つけた株が垂れ下がるランナーで無性増殖していった結果の姿である。花は咲くが地味で目立たない。開花は夏に見られ、4日ほど開花し、香りがあって訪花昆虫を集める。果実が裂けて種子が出るのは次の冬季になり、種子には1-2cmの綿毛があって、パラシュートのように種子散布に与る。この綿毛には小さな逆棘が付いており、これが荒れた肌の樹皮などに引っかかるようになっている。発芽したものは根のような固着器を有するが、植物体の成長に連れてすぐに枯れて乾き、成長した植物体は根を持たない。
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