ナガミヒナゲシ(長実雛芥子、長実雛罌粟、学名 Papaver dubium L)ケシ科
ナガミヒナゲシ
キレイなお花だけど触ってはいけませんよ。ケシ科の植物、ケシ科って危ない植物ですよね、ナガミヒナゲシは地中海沿岸が原産。ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、オセアニア、アメリカに分布しています。日本には1960年代に初確認されています。
最近になって注目されるようになってきました、毒があるから要注意です。
ひなげしの花は別名、虞美人草と言われています。紀元前3世紀ごろの中国でのお話、項羽(こうう)と劉邦(りゅうほう)の争いで虞美人(項羽の恋人)が死んだ痕の血が流れた場所に咲いた花が虞美人草(ひなげし)と言われている。
ひなげしもナガミヒナゲシもケシ科の仲間です。アヘン(麻薬)の原料ですから厳しく栽培禁止されています
ケシの種って我々食べてますよ、アンパンの上に載ってる粒々。種は麻薬成分はなくって香ばしくって美味しいので使ってました、今は胡麻ですが。
種は麻薬成分が無いので火を通すと大丈夫ですが、ただソレが発芽すると犯罪です。ひなげしもナガミヒナゲシも麻薬成分は入っておりません。
ナガミヒナゲシは素手で触ると、かぶれる可能性があります。茎や葉にアルカロイドと言う毒性物質があって、ちょっと黄色っぽくて乳液っぽいのが出てくるんですけど、ソレを触ると皮膚炎をおこすことがあります。素手で触らない方が良いです。ナガミヒナゲシはオレンジ色で最近よく見かけます。勝手に種が飛んできて勝手に生えてる例が多い。
この花が厄介なのは一株で物凄い量の種、15万粒、ソレがぶわ~~っと飛んで行きまして、繁殖力半端じゃないです、爆発的に増えていく。さらにもう一つ厄介なのは、他の植物の生育を阻害する物質を出します。
アレロパシー(セイダカアワダチソウにも含まれている)を出すので周辺の植物も枯らしてしまう。
外遊びに夢中のお子様たちにはオレンジ色のナガミヒナゲシ決して触らないように注意してあげましょう…
参考資料:SBSラジオ(静岡放送)「鉄崎幹人のWASABI」2026年5月4日
ビックリ!わんちゃんとこの庭で生えてます、ゴム手袋で取って、ビニール袋に入れて、直接手で触らないようにして可燃ごみに出しましょう
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