散歩道で出会ったお花たち
散歩道で出会ったお花たち
今日の散歩道は北へ、それとも南へ 煤谷川の堤防から木津川の堤防……。
北方面へ。
クズの葉(葛)マメ科
葛は新しく造成された土地や、河川敷の土手を覆い、線路の砂利の間からでも芽を出して伸び出す、生命力の旺盛な植物です。
葛の葉は、表は緑色ですが、その裏は銀白色。風が吹くと大きな葛の葉が裏返り、白い道となって風の跡を示します。葛の葉を裏返させるこんな風を「葛の裏風」と呼びます。また、葛が風によって葉の裏を見せるさまを「裏見(うらみ)」と言います。
和歌などではこの「裏見」を「恨み」にかけて
秋風の ふき裏がえす くずの葉の うらみてもなほ うらめしきかな (古今和歌集 平貞文)
こんな風に詠んだ歌が数多くあります。
戯れに葉を裏返しておきながら、行き過ぎて再び戻ってこない風を、葛の葉はどんな風に感じているのでしょうか。
畑地、牧草地、道端、河川敷、堤防、果樹園、荒地などに生え、世界の熱帯から温帯地域に分布する。
ワルナスビは悪茄子と書きます。その悪い所とは?
全草にトゲがある=ナスやジャガイモ、トマトの花と酷似しています 。この「役に立つ近縁種への擬態」
とも言える見た目が、人々を油断させます。茎には、黄褐色をした硬く鋭いトゲがびっしりと生えており、
葉の裏側の主脈上にもトゲがまばらに生えている。
花の後、ミニトマトのような果実が生ります、果実に「ソラニン」という有毒なアルカロイドを含んでいます 。正に『悪茄子』
成虫の前翅長は15〜18mm程度、体長は1〜1.5cm(10〜15mm)ほどの小さな小さな蝶々です。
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