2025年6月23日月曜日

アジサイ(紫陽花)ユキノシタ科

 アジサイ(紫陽花)ユキノシタ科

雨が似合う花。日陰に耐えて咲くが以外にも原種の生育地は、南関東、伊豆半島などの海辺の低木林。

紫陽花の字を当てたのは平安時代の学者、源順(みなもとのしたごう)で『倭名類聚抄(わみょうるいじゅうしょう)』に載る。漢名は『綉球(しゅうきゅう)』。

本来の紫陽花は唐詩人白楽天が命名、陽を好み「気香(かん)ばし」と詠じ、アジサイとは別の花。千年の誤用である。朝日新聞社『花おりおり』第一巻

わんちゃんはアジサイがダイスキです。敷地の入り口から玄関までのアプローチの右側に5株ほどの紫陽花が大きく育っています

                                                                                                        



 


                                                                                                       

美代ちゃんからお便り届きました。

梅雨真っ只中、線状降水帯よ今年はお手柔らかに……。

月一、老人センターでのカラオケ解放、(2時間に2曲)に参加してます。

「あのね、お風呂では上手く歌えるんやけどなぁ~~ボチボチが良いみたいやわ」

続けていて良かった。




2 件のコメント:

  1. 変幻自在の顔を持つアジサイ(T-45)

    今年は梅雨明けが早いとニュースで伝えています。雨に濡れたアジサイの花は美しく感じます。ユキノシタ科のアジサイとなっていますが変幻自在(へんげんじざい)に植物分類方法が変わったのですか!!アジサイ科ではありませんか??
    APG植物分類法(被子植物の分類法)が1998年に発表されていますが!!
    そんなことより、このアジサイは色々な顔を持ちます。植物学的には日本原産で中国に渡り、シルクロードを逆走して西洋に渡ったとか・・・まるで逆輸出です・・・
    万葉集や平安時代の歌人達が歌に詠んでいるから日本人は古くから、このアジサイに親近感を持っているようだ!!
    歌謡曲にも有名な歌手が題材にしています。また、神奈川県、神戸市、長崎市などの県・市町村の花に指定されています。
    有名なシーボルトさんがアジサイの新種の学名に日本人妻の名前(オタキ)をつけています。アジサイ寺やアジサイ公園など観光資源としてPRされています。
    アジサイはこのように変幻自在の顔をもつお花であると実感しました!!

    私事ですが自宅の庭にアジサイの花2株がありますが、うまく剪定をして、今年もガクアジサイがきれいにさきました!!

    話はかわりますが、海野に日は7月23日ですが、帆船の絵はがきが気になり調べましたところ「海王丸」とおもいますが・・・二本の船体の線で有れば海王丸・・・一本の濃い青線であれば「日本丸」とありました・・・
    マタ、私のコメントが真面目になりましたので。このあたりで・・・

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  2. 何時も参考にしている植物図鑑では「ユキノシタ科」
    Wikipediaでは「アジサイ科」となってますねぇ。
    そこにあった、帆船の模型をモチーフにしたとかで、
    「海王丸」なのか「日本丸」なのか描いた本人は????

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絵手紙 梨

 ある日のこと、梨が届きました。 わんちゃんにとって、まさしく”初物” 「初モンいただくと、長生きするんやで」と、子供の頃おばあちゃんが言うてました。 初鰹、新子、新茶、とか、筍、蛍烏賊、秋刀魚、まったけ等々「ほんでな、75日寿命が伸びるんやで」とも言うてた。 初物 初物は縁...