2025年7月9日水曜日

ナミアゲハ (並揚羽、学名:Papilio xuthus)アゲハチョウ属

 

ナミアゲハ (並揚羽、学名Papilio xuthusアゲハチョウ属

庭の草むしりをしてて、山椒の木にちっちゃな毛虫を発見。

前に毛虫を育てたことがあったのを思い出した、

新鮮な山椒の葉っぱをエサにするだけのこと、虫かごに毛虫を入れてベッドは新鮮な山椒の葉っぱ。

黒いちっちゃな毛虫が青虫になっていつの間にか青虫が蛹になってしばらく経ってて蛹が破れててアゲハチョウが翅をふわふわさせて深呼吸をしてるように見えた。

昆虫の幼虫は物凄い偏食家、昆虫の種類によって、食草が、ほぼ決まってます、アゲハチョウはミカン科、クスノキ科、モクレン科、セリ科、ウマノスズクサ科等など、わんちゃんとこにはアゲハチョウの大好物、山椒の木(ミカン科)が……。

ふと見ると、アノちっちゃな黒い毛虫がナミアゲハ(アゲハチョウ)に変身、

「カメラ!カメラ!」記念写真を撮ってそっと放してやりました。



ナミアゲハ(並揚羽、学名Papilio xuthus)は、アゲハチョウ属分類されるチョウ1日本では人家の周辺でよく見られるなじみ深いチョウである

ちょっと待って、ウチで羽化したナミアゲハ「オス?メス?どっちなの」

メスは、後翅に赤色と青色があります。

          👇昆虫図鑑より引用

        

だったら、ウチで羽化したのはオスなのね。

2 件のコメント:

  1. 風(自然)にのって、身近な蝶があなたの庭で!!(T-48)

    ナミアゲハを自宅のお庭で毛虫から蝶(チョウ)に変身させたと紹介がありました。
    よほどの蝶マニアか好奇心の強いお方だと感心しました。
    私の近辺のお庭にも午前中に風にのって、この蝶がヒラヒラとみかけることが有ります。
    たまには、2匹が優雅に乱舞する様をみますと、夏の暑さを忘れます!!
    調べますと、この「ナミアゲハ」はキアゲハ、クロアゲハ、ジャコウアゲハと同じ仲間ですが、食草の種類や幼虫の形などに違いが有るとのことです。日本全国で普通(並み)にみられるとあります・・・勉強になりました。
    9月頃になりますと。「アサギマダラ」の飛来があるかもしれません!!
    蝶の歴史を調べますと、アメリカのフロリダ大学の研究によりますと、今から1億年前の白亜紀の時代に、アメリカ中西部で「蛾」から進化したとある・・・遺伝子や化石調査などで裏付けされたある・・・人類の大先輩である蝶から色々のことが発見できれば面白いとおもいました!!

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  2. 木津川の土手でジャコウアゲハが飛び交ってました、見るとウマノスズクサがどうも食草らしい、庭にウマノスズクサ移植敢行、
    旺盛な繁殖力に関わらず、ジャコウアゲハの姿一向に見かけず。

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