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2025年11月2日日曜日

わんちゃんのガン最前線体験レポート③2008年9月:インフォームド・コンセ

2008-09-28 

「3階まで歩けますか?」「ハイ」
「途中でエレベーターに乗りたいなと思ったりは?」
「いいえ別に平気ですけど、特に歩いては3階までは滅多なことでは行きませんけどね」
「ダイエットの最中ですか?」「いいえ」
「じゃ、大丈夫です、まだお若いし、手術には体力が要りますからね、せいぜい体力をつけておいてくださいよ」(なぁ~~んだ)と、心の中で・・・・
「さて手術は何日にしようかな、自慢するのじゃないけれど、ず~っと手術が混んでるんですよ」とカレンダーを指差す外科の主治医
「術前に体を慣らさんとアカンし、入院して1週間後に手術、術後はそれが良性なら1週間で退院、もしも悪性なら2~3週間かかります」
手術にかかる時間とか、どういう風に切り開くか、とか、詳しい説明を聞く。
インフォームド・コンセント??
「1ヵ月後になりますね」と外科の主治医との今週、週明けの面談の結果。

Y
さんから「わんちゃんOさんから聞いたわ、体調はどお?」
「ありがとう、昨日ねズンちゃん(宝塚宙組トップスター:姿月あさと)のコンサート行って来たんよOさんとね、ライブハウスだったから、すぐ後ろをズンちゃんが何回も通ってねカンゲキやったわ」
「そお、そんな元気そうな声聞いたら安心した~~わんちゃんは初めてやしどうかな?って思ってたんよ、とうとう入院経験の仲間入りやね、ところで、悪いけど私、遠いからお見舞いに行けへんよ」
「そんなん、そんなん、ええのんよ、お見舞いに来てもらうのんて苦手、パジャマ着てベッドにデ~ンとひっくり返ってるとこに、来られたらかなわんし・・・顔もスッピンで頭もセットしてないしねぇ」これは本音です。
「私もね、みんな来はる人たち、おんなじこと聞かはんねんよ、何回もおんなじこと答えなアカンのよ」
「そうやね、主人の時がそうやったわ」
と、言うようなワケで、お見舞いはお断りしますね・・・・

最近では「病室の名札はつけますか?はずしますか?お見舞いに来られた方に病室を教えてよろしいですか?」と入院前にアンケートを記入する仕組みになってるぐらいです。
ま、こちらのほうはプライバシー云々も・・・・

ところで、YさんもOさんも大きな手術を2回以上は経験されてます。
私一人がピンピン元気だったので・・・・・

普段の生活は今まで通り、別に体調の変化はなにもありません。
入院まで、山登り(軽く)とか、映画、コンサートとか予定が目白押し、仕事も直前まで行きます。

病気のこともブログに載せると客観的に冷静に見つめられそうですね。
ブログでの「わんちゃんのガン最前線体験レポート」楽しみにしていますからね。
しっかり取材してください。
と、言われればすぐその気になってしまう、わんちゃんです。

 


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